犬を飼うほとんどのご家庭が、愛犬と一つ屋根の下で暮らすようになりました。つまり愛犬の居場所は家の中。しかも家族で一番長い時間をそこで過ごしています。
そのために、様々な問題やトラブルが増えています。それは、「人間とは異なる動物である犬と暮らすこと」を前提に住まいが造られていないことが要因の一つです。
また、犬との暮らしを豊かに楽しくするためには、犬の習性や特性、さらにはしつけや育て方などの知識も必要です。愛犬と安心安全で快適に過ごせる住まいつくりを愛犬家住宅コーディネーターがご提案させていただきます。
新しい環境にワンちゃんのペースで慣れさせてあげるために思いっきり家中のニオイをかがせてあげましょう。納得するまで探検させ、家族全員にも会わせてあげてください。
一か月程度はあまり物事を教えすぎないようにしましょう。その間、飼い主さんはワンちゃんがどんな性格なのかどんなことに興味を持つかなどよく観察します。そのためにもワンちゃんが来る前に危ないものや、触ってほしくない大切なものなどは、ワンちゃんの手の届かない所に置いておきましょう。
トイレのしつけのポイントは決して叱らないこと。
失敗したときに叱ると「排泄をしたらしかられる」と勘違いしてしまい、我慢をして体調を崩したり、隠れてするようになってしまいます。
また、トイレの場所をある程度ワンちゃんに決めさせてあげることも早く上手になるコツです。
いろいろなことを教え始めるタイミングは、ワンちゃんが飼い主さんの後ろをついて歩くようになった頃です。その頃には飼い主さんのことが大好きになっているので教えてくれることが楽しいコミュニケーションになります。
人間にはたいしたことがない段差もワンちゃんにとっては結構な負担になっています。また犬の足の裏には肉球の間から毛が生えているため、タイルや滑りやすい床などで滑り、関節を痛めてしまうことがあります。日々の蓄積で足や腰の病気にならないように気を付けてあげましょう。
犬にとって落ち着くのは穴蔵のような場所。家族の近くにいられてさらにリラックスできるよう、テレビ台の下などにワンちゃんの居場所を設けるとよいでしょう。
空気が乾燥しにくく、温風によって皮膚の水分を失わないので、フケにならなく、抜け毛やほこりを舞い上げることもありません。
床暖房を使用するときは、ワンちゃんの体が熱くなったときに少し熱を冷ます場所をつくり、いつでも水分が摂れるよう新鮮な飲み水をフードボールに用意してあげましょう。
室内壁面の一部に取り付けることでも効果を発揮します。珪藻土の5~6倍の吸放湿量でいつでも快適な湿度をキープし、ダニ対策にも効果的です。ペット臭の原因物質「メチルメルカプタン」も低減させ、生活臭を大幅に脱臭します。
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